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メンタル疾患の彼氏彼女を持つ人達へ… エピソードEX1(『死』について思うこと…)

このエピソード達は、俺と、今は亡き、嫁さんが過ごして来た時間を懐古しながら、今現在、そういった状況で、悩んだり、困ったり、つまづいたりしている、人達の何かの役に立てればと思い、不定期で、自分と嫁さんのエピソードを、ノンフィクションで、書き綴っているものです…。

現在進行形の物語ではないので、ご注意を…。

また、文章中にお読みになる方の気分を著しく害する部分もあるかと思います、誠に勝手ながら、お読みになる際は、自己責任でお願い致します。

エピソードEX1(『死』について思うこと…)




2005年7月2日

最愛の妻が、自らの意思でその命を絶ったという『現実』を満身創痍のなか、受け入れて行く事を強要される…。

誰かにでは無い…何事も無かったかのように流れて行く『時間』に…
だ。

絵空事ではない、現実での人間の死には、ドラマは無い。

正確には、公の機関が死亡を確認した瞬間から、亡くなった者への希望や未来への展望、苦言や愚痴すらも全てが切り取られ、伝える術を遮断される。

どれ程苛烈な哀しみに…
自らの半身が失われ行くような感覚に…
自身の感情が囚われていようとも…。

死亡の確認がなされた瞬間から、感情や思想とは全く関係ないシステマティックな、「作業」が、さも、しめやかそうに進められて行く…。

そこには、映画やドラマのような幻想が入り込む余地は全く無い、抗う術もない。

美しい『死』なんてものは無い、どんな死に方だろうとそれは、過程でしかない、死亡確認がなされた後は、すべからく、同じ行程の儀式と言う名の流れ作業に組み込まれる。

そこに例外は無い…。

その流れ作業にどれだけの思いを込めるのかは、生きている、残された者の唯一の権利である。

「死ぬ時は出来るだけきれいに死にたい」

「誰にも迷惑を掛けずにいなくなりたい」

「私(俺)が消えてもだれも何も気にしない」

のような言葉を耳にする…。

希望?謙遜?自己存在の意義確認?

それなら、その言葉に意味もあるだろう。

でも、その言葉に意味があるのは、当の本人が生きていてくれればこそである。

どれだけ周到に準備した死であっても、流れ出る糞尿の全てを隠す事は出来ない。

いかなる、法的効果がある遺書を書き残したとしても、残された人間達の感情をコントロールする事は出来ない。

誰にも迷惑を掛けずに?
今まで、あなたは、誰の力も借りずに生きて来たのですか?

本当に、消えてしまっても、だれも気にしない人間は、誰に向かってその言葉を発していますか?

これらの言葉が、SOSのサインなら、手を差し伸べたいと心から思う。

これらの言葉を本心から実現できると考えている者がいるとすれば、
ただの無知蒙昧の輩である。

自分の命の価値が分からなくなる時がある事は俺自身も共感出来る。

共感できるが、そこまでだ!

なぜなら、他人の死から、何かを学び得る事はあっても、自分の死からは何も学ぶ事は出来ない事を知っているから…。

残された側の苦しみや、生きている限り背負う事を続けなければならない十字架の重みを知っているから。

亡くなった者が、残した美談や、亡くなった者への美辞麗句は、『今』を生きて行かねばならない者が作り上げる幻想であり、贖罪である。

勿論、俺の嫁さんも例外ではない。

数え切れない程沢山の幸せを俺に与えてくれた嫁さんは、同時に、抱え切れないほどの忘れ物を残して逝った…。

責めるつもりも責める権利も俺には無い…。

俺にとっては、ただの現実であり、日常である。

その、ただの現実、ただの日常を真に受け入れる事が出来るまでの時間には、言語に絶する葛藤の日々があった。

結局、つまるところ、今回俺が何を言いたいのかって言うとね。

『今』もしくは『これから』現実に『死』ってものに気持ちが向かってしまいそうな人達に、「頭ん中で思い描いてる死」ってものと、「逃げる事が許されないリアルな死」ってもんの物凄い温度差とギャップを知って欲しいから、思い出したくも無い自分の暗部をこうして文字にしているんだ。

「死んだら、私(俺)も美化して、覚えててくれるのかな?羨ましい、死にたい」

って言われた事がある。

包み隠さずに正直に書く。

死んだらね、忘れられるんだ、どんどん…、多くの人に、大袈裟に言えばほとんどの人に忘れられていく、ほんの一握りの人だけしか記憶に留めてくれないってのが現実。

神妙な顔して線香立てて、その30分後には、ヘラヘラ笑って酒飲んでた事って無い?

俺はあるよ!

乱暴な言い方をすれば、他人の死なんて実はそんなもんだったりする。

人の命を軽んじる発言だって思う人もいるかも知れない、でもね、ほとんど面識の無い知人の死と、毎日可愛がってる、ペットの死どっちが悲しいか選べって言われたらそう言う人は、どっちを選ぶんだろう?

ただし、何があろうと絶対に忘れない人がいる事も事実。

その代わり、忘れないでいてくれる人は、必ず何かを背負って生きて行ってくれている人、そして、背負っているものは決して軽くない…。

質問!

あなたにとって今一番大切な人は誰ですか?












今、あなたが思い浮かべた人は、少なくても、あなたを嫌ってはいないはずだと思います。

どうしても、自分の気持ちのどこかから、「死にたい」「消えたい」の想いが消せない方、たくさんいると思います。

しかも、その想いと、ずっと、長い年月一人で戦ったり寄り添ったりして来た方も少なくないでしょう。

その苦しさや、寂しさは、誰かと比べられるものではなく、あなただけの切実な痛みであり、悩みだったんじゃない?

その、逃れ切れない苦しみから抜け出したくて、「死にたい」「消えたい」想いが浮かんで来ちゃう事を、俺は責める事はできないんだ。

いい加減楽になってもいいんじゃないかって思うときもあるよね…。

でもさ…

さっき思い浮かべた、あなたの大切な人が、あなたが「死んだり」「消えたり」する事で、大切な人の笑顔を奪う事になるとしたら?

自分の大切な人を犠牲にしてでも「死にたい」「消えたい」って思えるかな?

俺は、出来なかった…。

だから今を生きている、しんどい時が無い訳じゃないけどねw

「死にたい」「消えたい」の想いがどうしても消えない人達へ!

『死』って、決して美しいものでも、綺麗なものでもないよ!

少なくても、自分の大切な誰かの笑顔を奪ってまで、選ぶべき選択肢ではないと思う。

あなたがいなくなっても、時間と共に忘れていく大多数の人達の為じゃなく、あなたが大切に想える、たった一人の為に生きていくのもアリなんじゃないかなってのが俺の考えだったりします。

色んな意見があると思う!

こんな文章垂れ流しやがって!って、文句言いたい人もいるでしょう?

でも、意見を言ったり、文句を言ったりも、生きていないと出来ないんだよねw

だから、みんなで生きて行こうぜっ!!


続く
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テーマ:カウンセラーやセラピストのお仕事 - ジャンル:心と身体

  1. 2009/07/29(水) 12:55:38|
  2. メンタル疾患の彼氏彼女を持つ人達へ…
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遅くなりましたが、東京にて!

今回の東京神奈川間の滞在は、ツメツメのタイトなスケジュールになってしまいましたが、スゲー中身の濃い出会いと再会の連続でした!

つう訳で活動報告としては、とある通信教育の会社さんにケアストレスカウンセラーって資格の顔役を仰せつかった事と、今後、相互協力の関係を結べた事。

これって、結構でかい事で、これからの活動の1つの鍵になりそうな予感が…。

後ね、これは、ネタを小出しにして行こうと思っているんですが、ある企業の協力を取り付けて頂く下準備を、うちの理事さん達ががんばってくれたおかげで、結構大きなイベントを転がせる見通しが立ってきました。

秋口までには、実験的にイベントの開催が出来そうなとこまで話は煮詰まって来ています。

一般にも届いて欲しい、オープンなイベント、プロジェクトになりそうですよ~とだけ、ご報告しておきますね!

乞うご期待w

娘のこととかもあって、目立った活動が出来ていなかったNPO法人ナチュラルリボーンでしたが、水面下では、結構活動してたんですよって事が約一年の時間をかけてようやく、皆様に片鱗だけでも告知できるようになった事が、本当に嬉しいです…

しんどかったよ~!

水面下は、泥水だったもん!(苦笑)

で、今回の滞在中に娘の目の回復祈願に行けた事も嬉しかったな!
なにやら、偶然、月イチの祈願日にも当たったみたいだしw
なんかの縁がありそうでしたよ!

西武新宿線の新井薬師寺は、眼病にご利益があるんだって!

眼病でお困りの方は、新井薬師寺へどうぞ!

とか言いながら、俺自身は無神論者なんだけどねw

大事な人の為なら、神社だろうがお寺だろうが、教会だろうが頭を下げに行きますよ!!

焼肉がカツ丼に化けた事に関してはご愛嬌と言う事でw(分かる人だけ分かって下さいw)

他にも、いっぱいいっぱい、大小のアクシデントはあったんですが…、まぁ、俺の行く所で何も無いって事のほうが少ないんで良しとしましょうww

今回、東京に戻って、改めて感じたのが、俺は東京が好きだって事!

今回はスケジュールがタイト過ぎて、正直、お会いしたくてもお会いできなかった皆さんが一杯います。

次回は、是非是非、もっと沢山の方と接点が持てればいいなって思ってます。

そん時は皆さんよろしくです!!

ご報告でした!


以上っ!

テーマ:カウンセラーやセラピストのお仕事 - ジャンル:心と身体

  1. 2009/07/14(火) 12:33:54|
  2. MENTAL REBORN
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