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エピソード1・5 「プロポーズ?」

エピソード1「メンタル疾患のカミングアウト」の直後の嫁さんとの風景です。

中途半端な書き方で読みづらいかと思いますが、書き続けるとなると、外せないエピソードなので、ご容赦を…。

エピソード1・5

「プロポーズ?」

嫁さんの病気の事を聞き終え、化粧直しから戻った後の最初の言葉…。
「なんで、まだいるの?」

「『なんで』じゃない!『だから』ここにいるんだよ!」

「バカじゃない?」

そう言いながら、嫁さんが席をはずしている間に、2人分オーダーしておいた、ジャックダニエルのロックをすすり泣きながら飲む嫁さん。

「結局、今度は本当に化粧直しをしに行くハメになったな(苦笑)」

「ほんとだよ…。(苦笑)」
「戻ったら、もう少し聞いて貰いたいことがあるんだけど、いいかな…?」

「今度は、出て行く準備はしなくていいの?(笑)」

「聞いたら出て行きたくなるかもしれないよ…。」

明らかな作り笑いを精一杯浮かべながら、化粧直しに行く嫁さん…。

(もう、何を言われても、全部受け止めよう…。)ジャックダニエルを飲み干しながら、腹をくくる…。

嫁さんが戻って来る…。
化粧直しを終えて戻って来た嫁さんの顔は、何かを決意した毅然とした表情だった…。
(こいつ、綺麗な顔してんな…。)なぜか、そんな思いがよぎる。

「今度は何の話?」

「大事な質問…。」「だから、はぐらかしたりしないで、嘘つかないで答えてくれる?」

「いいよ、何でも答える。」

「わたし何歳か分るよね?」


当時、嫁さん31歳、俺が25歳の6つ年上のカップリング。不思議と歳の差を感じず、お互いが、歳を知らずに数ヶ月すごしていた。

ある時、風邪をひいた俺を、無理やり病院に連れて行こうとして探し出した俺の保険証をみて、嫁さんが硬直していた姿を思い出す…。
その数分後、嫁さんの免許証を見せられ、俺自身も硬直する事になるのだが…。(苦笑)

「分らんはずねぇだろ、嫌でも覚えてるよ(笑)」

「なりさん25でしょ?、まだ遊びたくない?」

「どういう意味?」

「わたし以外の女の子とも遊びたいでしょ?」

「わたし、なりさんが働いている所で、若い子達と話てるのみてて、本当だったら、私なんかよりもあんな感じの女の子と付き合った方が、なりさんは幸せなんじゃないかな?って思っちゃったの…。」

「自信ないんだ…、6つも年上だし、お金持ちな訳でもないし、こんな病気持ってるし…。」

「わたし、遊ばれて無い…よね?」

「俺、お前にさっきなんて言った?」

「えっ?」

「えっ?じゃねぇよ、もう一回だけ言うぞ…。
「『なんで』じゃない!『だから』ここにいるって言ったろ!」

「もっと、分りやすい様に言わなきゃダメか?」

「これならどう?、他の誰かじゃなくて、お前だから、歳も、病気も全部ひっくるめて○○ ○○(嫁さんの旧、姓名)がここにいるから、俺はここにいるんだよ!」

「ゴメンね…、不安なの…。」
「これから、何年か付き合って、やっぱりお前じゃダメだから他の女の人と付き合うって言われたら、わたし後戻り出来ない歳になっちゃうんだよ!そう言うのも考えて これからも、一緒にいてくれるの?」

「それを約束してくれないんだったら、やっぱり、今日でさよならを言って欲しい…、こんなに好きになった人に新しく彼女が出来たから…とか言われたくない!」

「って、おい、お前それ、脅迫かプロポーズだよ。(苦笑)」

「そうだよ!だって、不安なんだもん!そんな寂しさに耐えれる人じゃないって言ったでしょ!」

「落ち着け、約束するのに条件、1つだけ出してもいいか?」

「何…?約束…してくれるの?」

「条件が1つあるって言ったよな?」

「条件って何…?」

「さっきの、脅迫みたいなプロポーズ取り消せ。(苦笑)」

「やっぱりダメなんだ…、約束してくれるんじゃ無かったの…?」

「約束するって言ったろ、条件付きだけど。(笑)」
「で、どうする?」

「取り消す…、約束してくれるなら…。」

「よし、取り消したな?忘れろよ?」

「でも、なんで?」

「プロポーズ、女からさせたら、かっこわりぃだろ?」
「しかも、こんな脅迫みたいなプロポーズで、OKしたら俺、いい笑いもんだわ。(苦笑)」
「だから、プロポーズは、俺の方からさせてくれ、約束するから…、もう少しだけ待って…。」

「ありがとう…、待ってる…。」
「でも、少しって言ったのも忘れないからね。(泣き笑い)」



エピソード2へ続く


自分で読み返して、かなり寒い言い回しなどが多々ありますが、原則として、これを書こうと思いたった時に、どんなに寒かろうがノンフィクションで、書くと決めたので、恥を承知で書かせて頂いております、不快な表現など、あるかもしれませんが、どうかご容赦下さい。
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テーマ:たいせつなひと。 - ジャンル:心と身体

  1. 2007/09/21(金) 15:24:29|
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